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いろんな能力が目白押し!おすすめのバトル漫画10選!

漫画といえば様々なバトルが巻き起こるものですが、今回はいろんな能力でバトルする面白い、おすすめのバトル漫画を紹介します。週末の疲れを吹っ飛ばすくらいのバトル漫画を読みましょう!

おすすめのバトル漫画 WORST

WORSTは、映画化もされたクローズの高橋ヒロシの続編漫画です。鈴蘭男子校を中心に、鳳仙学園といったライバル校や、武装戦線といった、街の他のグループとの喧嘩と交流の中で、少年たちが友情を育み、成長していく姿を描いた作品です。

このバトル漫画のおすすめポイント!

まず、キャラクターの設定がしっかり決まっており、ブレがないところが読んでいて自然なところが良いです。WORSTの主人公、月島花の人柄の良さも勿論、月本光政や河内鉄生など、脇を固める男子の男気がとても格好良いです。ただ喧嘩をすると言っても、それぞれに、それぞれの美学やスタイルがあり、見ていて清々しいのもこの漫画の良いところです。作者の高橋さんが、キャラクターの設定をあまり時代に合わせて変えたりはしていないため、登場人物にどこか昭和の熱い男の姿を見ることが出来るのも魅力的です。単純なストーリーで軽快なノリにもかかわらず、強さとは、男とは何なのかを問いかける名台詞たちも見ものです。

おすすめのバトル漫画 魁!!男塾

どこに行ってもダメなロクデナシや札付きのワルばかりが集う男塾。その性根を叩き直すために鬼教官たちのシゴキや先輩たちのイビリが行われ、入塾したばかりの生徒たちはド根性や友情でもってそれを見返していく。初期はそんな熱血スポ根モノのようなギャグマンガだったのだが、徐々に闘いがメインの作品へとシフトチェンジしていき、男塾としてチームを組んでトーナメントに参加して勝ち抜いていくという完全なバトルマンガに変化した。出てくるキャラはそのほとんどが「漢と書いておとこ」タイプな猛者ばかりで、現実世界や常人ではありえないような必殺技や展開、奇跡などが見所となっている。

このバトル漫画のおすすめポイント!

初期は荒さが目立つタッチでありながらどこかコミカルで、良い意味でムサ苦しく男臭い、ド根性や熱い友情を前面に押し出したギャグマンガテイストの学園モノ(男塾は男子校)だったのだが、やがて先輩や元塾生などとの抗争を経て、バトルマンガに移行していってからがますます白熱して面白い。作者の画力向上に伴い、全盛期は北斗の拳などと並ぶような迫力のあるタッチと緻密な描写で物語が展開されていき、人間離れした技や闘いぶりに夢中になって見入ってしまう。もちろん路線変更後も、初期のようなド根性やギャグ、男同士の熱い友情といったテイストは随所に散りばめられており、読む者を惹き付ける。それから何と言っても、男塾そのものも呼べる塾長・江田島平八のキャラと存在感。「わしが男塾塾長江田島平八である!!」が口癖で、その全てが破天荒というか全てを超越している。大声で電話を破壊したり、宇宙空間をフンドシ一丁で泳いだり、耐熱服を着て大気圏に突入して平気だったり、バトルマンガ全般を通しても伝説のキャラに数えられるほど、その存在感は突き抜けている。それと、ぜひ併記しておきたいのが「民明書房(みんめいしょぼう)」。そのまことしやかな出版物による、技の解説や、起源・発祥などの説明が物語の途中で挟み込まれる演出。当時読んでいた読者たちの中にも、その内容が本気だと信じてきた者も多く、その後「民明書房大全」として発売もされているので、本作品と併せて読んでみるのも大変面白い。

おすすめのバトル漫画 ホーリーランド

いじめられっ子の少年神代ユウがボクシングに興味を持ち自室で練習をする。ある日絡んできたヤンキーをボクシングのワン・ツーで倒してしまうことからヤンキー狩りと呼ばれるようになる。当然腕に覚えのあるヤンキー達の標的になるのだが色々な格闘技を習得しどんどん強くなっていく主人公、路上のカリスマとも呼ばれるようになっていく。

このバトル漫画のおすすめポイント!

ジャンルはバトルマンガといえど、格闘技漫画なので実際の技が漫画中にも使われている、技の解説も空手やテコンドー、レスリングなど色々な格闘技を習得しているキャラクターが解説し、それを主人公が覚えていき、強くなるという流れなのでいきなり大技がでてきていつのまに・・・なんて展開もない。最初は弱い自分を守るために覚えようとした格闘技がいつの間にかその強さが標的に。最後は仲間を守るため、強い主人公になっていく素晴らしい作品です。テレビドラマ化もされていて映像でも楽しめる作品になっています。これを読んで格闘技に興味を持つ人も少なくないのではないでしょうか。

おすすめのバトル漫画 らんま1/2

主人公早乙女乱馬は中国での修行中に呪いの泉に落ちてしまう。すると、水をかぶると女の子になってしまうという体質に。日本へ戻り天道家へ居候することになる。そこで同級生である天道あかねと許嫁になることを勝手に決められる。ここから2人を取り巻く奪い合いや因縁のバトル、ちょっぴり恋愛模様有りのアクションラブコメディ。

このバトル漫画のおすすめポイント!

内容はかなりおちゃらけたらものから真剣な格闘シーンまで様々です。個人的にはキャラクターの絵がとても好きで何年経ったった今でもかっこよく、かわいいなと思えるキャラクター達が多いです。女性の裸体のシーンが多々ありますので、最初はちょっとエッチな漫画なのかな?あんまりな~なんて思っていました。しかし読み進めていく内に、真剣なアクションシーンだったり、らんまとあかねが助け合って成長していく姿が微笑ましくて大好きな作品になりました。ちょっぴりうるってきたり大笑いしたり、読んでいて恥ずかしくなったりと大忙しの一作品です。漫画の最終回もハッピーエンドで終わるため読者としても大満足でき、是非おすすめしたい作品です。

おすすめのバトル漫画 会長はメイド様

生徒会長鮎沢美咲は家計が苦しいことから時給の良いバイト、メイド喫茶でこっそりバイトをしている。そこを学校一のモテ男の子である碓氷拓海に見られてしまう。そこから弱みを握られ、からかわれる日々が続く。しかしそこから2人の恋の発展も始まっていくというストーリー。

このバトル漫画のおすすめポイント!

とにかくキャラクターの絵が大好きです。美咲ちゃんも可愛いのはさながら、碓氷さんがイケメン過ぎて毎回ノックアウトです。そしてイケメンだからこそ許されるくさいセリフ。毎回読んでいるこっちが恥ずかしくなっちゃいますが、碓氷さんなら許されます。美咲ちゃんの心境の変化にも注目しながら読み進めていくとまたたまらなく、切なく、キュンとする作品です。ふたりを取り巻くキャラクターも個性豊かで、サブキャラクター目線で書かれているお話も面白みがあります。とにかくこんなにキャラクター良し、ストーリー良しの作品に出会えたことに私は感謝したいくらいこちらはオススメです。

おすすめのバトル漫画 「金色のガッシュ!!」

ある日、頭が良すぎるためにクラスで浮いていた中学生の高峰清麿(たかみねきよまろ)の元に、謎の全裸少年ガッシュ・ベルがやってくる。ガッシュは電撃を口から出すことが出来、持っていた赤い本は清麿でさえ読めない文字が書かれていた。学校で不良に立ち向かう事件をきっかけに、清麿のことを「友達」と言ったガッシュに心動かされる。その出来事から本とガッシュの関係性に気づき始めた矢先、二人の元を人間シェリーと魔物の子ブラゴが訪れる。そこで明かされたのは、ガッシュが魔物の子であり、自分たちが巻き込まれたのは、人間と共に魔界の王を決める戦いだということ。本を燃やせば魔物の子は魔界に返されてしまう。清麿は必死に本を守り、ガッシュと共に厳しい魔物の王を決める戦いに挑んでいく。

このバトル漫画のおすすめポイント!

戦闘シーンの魔物が繰り出す攻撃や魔法などの表現も独特で、背景の細かさなどももちろん注目していただきたいですが、一番は魔物と人間が築く関係性です。共に戦いを通して理解を深め、絆を結んでいく様子は胸を熱くさせてくれます。ガッシュと清麿が、たくさんの色んな立場にある魔物や人間と戦い、これまで味わうことのなかった経験や感情を経験し、成長していく姿を軸に、二人以外のキャラクター達が生き生きと、また、とても複雑な関係や立場、魔物と人間が見せる愛情や友情といったものもとても魅力的に描かれています。私が漫画で泣いたのはこの作品が初めてでした。一度は読んでいただきたい、作者雷句誠先生の伝えたいものがたくさん込められている素晴らしい作品です。

おすすめのバトル漫画 聖闘士星矢

聖闘士(セイント)・聖衣(クロス)=この世に邪悪がはびこるとき現れるという希望の存在。星座を模した鎧。階級は黄金(ゴールド)、白銀(シルバー)、青銅(ブロンズ)の3階級のに分かれる。その下に聖衣を持たない雑兵もいる。聖衣は、セイントが身にまとう防具で、種類は黄金(ゴールド)、白銀(シルバー)、青銅(ブロンズ)の他に神聖衣(ゴッドクロス)がある。

このバトル漫画のおすすめポイント!

はじめは登場人物みんな個人的な理由で戦ったりしていたのですが、話が進んでいくうちに友情・努力・根性などの要素が増えていき、はじめは敵だった人たちとも信頼関係的なものが生まれて、ピンチのときに助けてくれたりもします。そして、敵が強くなったら、主人公たちが強くなるのは当たり前なのですが、聖衣(クロス)もパワーアップしていきデザインもカッコ良く変わっていくという今のアニメや漫画の元になったのではないかという手法が使われています。聖闘士星矢で一番すごいのは、小宇宙(コスモ)は自分の生命を爆発させて攻撃を放つので、はじめは凄く強くてかなわない敵にも繰り返しやっていくとコスモがどんどん高まって、相手より少しの間でも強くなって相手を倒すというところです。

おすすめのバトル漫画 冒険王ビィト

ダイの大冒険を手がけた稲田・三条コンビによる作品です。少年ビィトが、魔物がはびこる世界を救うために旅に出ると言う王道ストーリーです。少しずつ仲間も増え、強力な敵と戦っていくようになります。三条先生の原作がしっかりしているため、展開が非常に面白くて続きが気になります。

このバトル漫画のおすすめポイント!

まさに王道の少年漫画と言うストーリー展開と、安心してみていられるクオリティの高い画力の漫画で、すぐに漫画の世界に入り込く事と思います。恩人に命を助けられたことで一念発起し、主人公がどんどんと新たな武器を使いこなすようになり、さらに仲間達のまるでドラクエを思わせるような魔法のような力で、強力な敵と戦っていく様子は読んでいてワクワクします。そんな白熱するバトルの、いよいよこれから反撃だ!と言う、とても良いところで連載が止まって数年経過していたのですが、この春から再開するそうです。続きが見られるようになるので、知らない方はこの機会に是非ご一読をおススメします!

おすすめのバトル漫画 ドラゴンボール

誰もが知る有名漫画です!鳥山明の描くイラスト!分かりやすく面白い、見易く読み手を考えた絵の構成等、全て完璧な漫画。今後、鳥山明以上の漫画家は出ないと思う位に素晴らしいですね。連載初期はギャグ漫画でしたね?前作のアラレちゃん的な感じでした。そちらも大好きなんですが、やはりドラゴンボールの人気を、不動の物にしたのはバトルシーンだと思います!現在の漫画家さんにもかなりの影響を与えたと思います。

このバトル漫画のおすすめポイント!

迫力あるイラストのような絵!これがドラゴンボールの魅力ですね。ストーリーも面白いですが、それに合う絵が一番大事ですから。鳥山明の絵は見やすくどこか可愛い!しかし、いざ戦いになるとスピード感や攻撃の強弱等がとてもリアルになります。可愛らしさから、リアルに描くこの変化があるから魅力があるんですね。フリーザがわかり易いですね?普段は敬語で穏やかなのに、一番強い。強気のベジータでさえ恐怖する存在、また戦いも圧倒的強さ!しかし、悟空の前に敗れ、プライドを捨て攻撃する時の表情。完璧です。これ程までに、強弱の変化を分かり易く描ける!漫画家は鳥山明以外居ません、間違いなく世界で一番の漫画家です。

おすすめバトル漫画まとめ

おすすめのバトル漫画を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。週末にスカッとバトル漫画を一気読みしてみるのもいいかもしれません!