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本当に面白い!おすすめの青春スポーツ漫画 厳選まとめ!

青春スポーツ漫画はスポーツをやってた人には懐かしさとスポーツをやってなかった人には新しい世界を見せてくれる漫画です!バスケ漫画、テニス漫画、サッカー漫画、今流行っている自転車漫画などたくさん種類があるスポーツ漫画のおすすめを紹介します!

おすすめのスポーツ漫画 (バスケ漫画編)

スラムダンク

ちょっと古い漫画になりますが、ジャンルはスポーツでバスケットボールです。バスケットボールのチームに不良の学生がある女性に一目ぼれして、バスケットボール部に入部して、その女性のアドバイスや周りの部員達の協力で強豪選手になっていくというシナリオです。恋愛や喧嘩等のトラブルもあり、友情もありの面白い漫画です。

このスポーツ漫画のおすすめポイント!

主人公やその他のキャラクターのルックスも良くて個性のあるキャラクターが揃っています。バスケットボールをメインに展開する漫画で、バスケットボールが好きな人が知りたい様な専門用語や練習の簡単な方法等も知る事が出来ます。不良の少年を主人公にしているので、喧嘩や仲間達の友情もあり、バスケットボールに興味がなくても楽しめる内容だと思います。不良少年の一目惚れをした女性のお兄さんが、バスケットボールのリーダーであり、喧嘩も強いという厄介者それを知った主人公とのやり取りも面白いです。何といっても不良少年の変わっていく様子が面白いのでおすすめです。

他の人もスラムダンクをおすすめ!

この漫画は笑いあり、ちょっと感動する部分もあります。バスケットボール部の安西監督が言った「あきらめたらそこで試合終了だよ」という言葉は、ちょっと無理かなと感じる時があると、私も思い出して力をもらっています。最初はただの問題児だと思っていた桜木花道を、チームメイトが受け入れていつの間にか頼っている、彼を必要としていく姿は、見ていてとても心が温まるものがあります。やはり、同じ目標を持つ仲間には、信頼関係が必要だということを思い起こさせられます。スラムダンクはちょっと仕事などで疲れている時、何も考えずに読みたいそんな漫画です。また、今夢中になれるものがない若者にもぜひ読んで欲しいと思います。

スラムダンクはドキドキハラハラするスポーツ漫画!

何と言ってもバスケットボールマンガはタブーとされている中での作品で、花道の成長、流川とのやりとりや個性あふれるチームメイトが織りなす試合展開は話にのめりこんでしまいます。弱小チームが徐々に強くなっていくが、決して普通のスポーツマンガとは違う「最後に主役が勝つ」ではなく、「ひょっとして負けるのでは」と思わせる展開はハラハラドキドキしてしまいます。見どころはたくさんありますが、最後の山王戦のラスト10秒間。セリフが全くなく、絵だけでここまで引き寄せられた漫画は今までありませんでした。この漫画、実は漫画の中では3カ月間の話です。にもかかわらず、すごく内容の濃い試合展開があり、引き込まれていくこと間違いありません。

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おすすめのスポーツ漫画 (野球漫画編)

MAJOR

野球大好き保育園児だった主人公吾郎が、父の死を経て、小学校、中学校、高校、そしてメジャーリーグと、野球で大きく羽ばたいていく大長編漫画です。アニメ化、映画化もされ、最近子ども世代による第二部が始まるなど、人気は今も健在です。

このスポーツ漫画のおすすめポイント!

幼児だった吾郎の成長を大人になるまでずっと見守っていけるので、まるで親にでもなったような気分で、ハラハラしながら楽しめます。主人公吾郎は才能には十分恵まれているものの、怪我や様々な事情で中々最高の成績と言うのを残す事がなく、それは最後の最後までお楽しみといった感じです。それなのに、本人は自分の才覚一つで道をどんどん切り開いていくので、一緒に夢が追えて非常にワクワクします。また回りの仲間達も小さい頃から一緒に切磋琢磨してきたメンバーが大きくなって、また吾郎と関わったり、あるいは恋物語になったりなど、野球以外のちょっとしたエピソードも面白いです。野球を知らない人にもおススメしたい作品です。

大甲子園

週刊少年チャンピオンに連載された水島新司原作の高校野球漫画「ドカベン」の続編として描かれ、主人公の山田太郎や岩鬼、殿馬、里中らが高校3年の時の夏の甲子園を舞台として描かれている。同じ水島作品の野球漫画「球道くん」の中西球道、「一球さん」の真田一球なども登場し、文字通り水島作品の大甲子園と言える作品である。

このスポーツ漫画のおすすめポイント!

時に別々の漫画の主人公の対決を想定し、空想に思いをはせることがある。この作品は作者水島新司の作品の中でそれを実現した水島作品の集大成ともいえる作品である。これまでにも、松本零士作品において、キャプテンハーロックやトチロー、メーテルなどの別々の作品の登場人物が同時に描かれたことはあったが、同一作者といえど、別々の作品の登場人物が同一作品の中で対決するなど、これまでになかったことであり、そういった意味でも画期的な作品と言えるのではないだろうか。もともとそれまで連載されていたドカベンもかなりの人気作品であり、それだけでも作品としてかなり充実したものであるのに、さらにそこに中西球道や真田一球、はては水原勇気や岩田鉄五郎まで登場し、まさに水島作品のオールスターそろい踏みといった感さえもある。読者的には実際の作品中では実現しないであろうと思っていた対決が作品の中につぎつぎと実現していくのだから、大変ありがたい作品なのだが、この対決を実現してみようと考えた作者の水島新司氏の遊び心とでもいうべき度量の大きさに感服する。もともとこの作品を作りたいがために、各作品に最後の夏の甲子園が描かれなかったという話も聞いたことがある。もしそれが本当であれば、かなり遠大な計画ともいえ、そういった点でも水島新司氏の野球漫画における集大成ともいえる作品と言えるだろう。水島野球漫画ファンには必見である。

おすすめのスポーツ漫画 (テニス漫画編)

ベイビー・ステップ

几帳面で真面目な男子高校生、丸尾栄一郎が普段の運動不足の解消の為、テニスを始めることから物語が始まります。全くスポーツに縁が無かった、クラスの優等生が自分の持ち味である几帳面な性格によって急成長を遂げていくのです。テニスに真面目に取り組むに連れて、周りの人も自分の人生も大きく変えていく、リアルテニス漫画です。

このスポーツ漫画のおすすめポイント!

この漫画の面白いところは、とにかく内容がリアルな部分です。現実離れした必殺技なんて某漫画みたいにはありません。テニスの内容も勿論ですが、大会であったり、周りの環境、日本国内にとどまらず世界の環境なども詳細にリアルに描かれています。主人公は、ずば抜けた才能の持ち主では無いし、ごく普通の優等生がテニスに出会い、強くなるために真面目に向かい合うことで、新たな出会いや困難に読者も賛同させられる部分が多いと思います。また、リアルに描かれていることにより、読む人によってはテニスの環境が懐かしいと思ったり、漫画に描かれている大会は読者自身が出場している大会であったり、テニスを知らない人にとっては、これを読めば大体の現在のテニスを知ることができてしまいます。あの、松岡修造さんもお勧めの漫画。ぜひ、一度読んでみてください。

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おすすめのスポーツ漫画(サッカー漫画編)

DAYS

中学時代いじめられっこで運動が苦手で勝負ごと自体向いてない主人公が高校入学前にある出来事をきっかけにサッカーと出会いその魅力にはまり、高校でサッカー部に入部しチームメイト共に努力し協力しながら成長していく物語です。

このスポーツ漫画のおすすめポイント!

他にはない運動が苦手でひ弱な主人公がサッカー部に入り毎日コツコツと努力していきサッカー部の中心になっていくという物語が斬新だなと思いました。初めは下手くそでも、あきらめずに努力していくところは見習わないといけないところだと思います。また、少しずつ成長していきチームメイトを巻き込みいい雰囲気にさせていくところに魅力をかんじました。これをみて自分も頑張ろうと思える作品だと思います。また、様々なサッカー選手も読んでおりアニメ化も決まったのでこれからもっと人気が出ていくと思います。なので、アニメが始まる前にマンガを読んでみてはと思います。

キャプテン翼

「ボールは友達」が信条の主人公・大空翼の活躍と成長を描いたサッカー漫画である。サッカーの楽しみや魅力を伝えることに重点が置かれた爽やかな作風であり、翼たち主要登場人物たちが小学生からスペイン、イタリア、ドイツ、日本などの各国リーグのプロ選手として活躍する姿が描かれている。

このスポーツ漫画のおすすめポイント!

日本にサッカーブームを起こしたとも言われる作品といえます。サッカーの漫画と言えば、多くの人がまずこれを思い浮かべるのではないでしょうか。その現実とはかけ離れた超人技を、ありえないと一蹴してしまえばそれまでですが、逆にそれだからこそ、日本において知名度の低かったサッカーを、日本においても一躍メジャーなスポーツにさせたのではないかなと思います。実際、多くの日本人Jリーガーだけでなく、海外のプロ(ジダンやデルピエロなどのスーパースターも読んでいたそうです。)にも影響を与えたと聞いていますし、この漫画の功績は大きいかなと思います。その超人技は魅力的なものが多かったですし、小さいころなんとなく真似してみたものです。

おすすめのスポーツ漫画(ボクシング漫画編)

はじめの一歩

主人公一歩は、いじめられっ子だった。そんな一歩がプロボクサーの高村と出会い、強くなろうとボクシングを始める。一歩は不器用だが、他の人にはないパンチ力を持っていた。そんな一歩が、プロになり、いろいろなライバルと試合をする中で成長していく。

このスポーツ漫画おすすめポイント!

主人公の一歩が完全無欠ではないことが一番だ。そのことは、実際一歩が試合ですでに二回も試合に負けていることからも分かる。しかし、それでも何とか立ち直る雑草魂が心を打つ。また、その一方で高村は、マンガらしく一歩とは正反対な完全無欠なキャラクターであり、日本人ボクサーとして、こんな選手がいてくれると凄いだろうなと思わせてくれる。また、一歩のライバルの多さも魅力的であり、それぞれが単発でなく、継続して登場するのも面白い。そして、話の間だ間だで、下ネタ的なギャグを織り混ぜ、それがさらにボクシングでの試合の緊張感を盛り上げるのに効果な役割を果たしている。素晴らしいボクシングマンガだ。

がんばれ元気

元プロボクサーの父と共に暮らしていた息子で主人公の「元気」。父がプロボクサーに復帰し、連勝した後、天才ボクサー・関拳児と激闘を繰り広げ、結果父は亡くなってしまう。やがて時が経ち、世界チャンピオンとなった関は、不敗の王者としてボクシング界に君臨。元気は、関を倒すべくプロボクサーを目指し、上京する。その後、プロボクサーとなり、関を倒し電撃引退するというあらすじ。

このスポーツ漫画おすすめポイント!

当時大ヒットし、いまだにその人気が衰えない「あしたのジョー」。「あしたのジョー」が泥臭くハングリー精神の塊とも言え、且つリング上における戦いは生死をかけた内容になっているが、「がんばれ元気」は、泥臭さは無く、ハングリー精神というよりは、父の夢・自分の夢を叶える為にというドラマのような作品である。また、トレーニング内容も専門的なものから、走る電車の中に乗っている人の数を数える等、一風変わったものも随所に盛り込まれ、飽きさせない。「あしたのジョー」とは違う、どこか見ていて気持ちが暖かくなるような、それでいていつのまにか「がんばれ元気」の世界に引き込まれる作品である。 

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おすすめのスポーツ漫画(自転車漫画編)

弱虫ペダル

主人公である小野田坂道は、アニメやゲームが大好きで秋葉原をこよなく愛し、自宅のある千葉から毎週ママチャリで秋葉原まで通っていました。高校に入学し、オタクであるにもかかわらず、学校の裏にある斜度20度もある激坂を歌いながら、しかもママチャリで登ってしまうほどに。その様子を目撃した自転車競技部の部員に認められ、また、中学時代から自転車競技部で活躍してきた同じ新入生達との出会いにより、自転車競技部への入部を決意します。「眼鏡で気弱」というスポーツ向きとは言えない坂道ですが、少しずつロードレーサーとしての才能が開花し、たくさんの仲間とともにゴールを、勝利を、目指します。

このスポーツ漫画のおすすめポイント!

主人公の坂道はもちろん、登場するチームメイトや他校のライバルもとにかく個性が強いのが見どころです。カッコイイ!と憧れてしまう選手から、気持ち悪い!と鳥肌が立つような選手まで、面白いキャラクターがたくさん登場します。ゴールまで体力面でも精神面でも厳しい戦いが繰り広げられますが、それぞれのチームやキャラクターの心情に共感でき、ついつい感情移入してしまいます。特に、チームの主将である金城や、坂道を指導するクライマーの巻島など、厳しくもあたたかい上級生たちはとても魅力的です。常に全力で挑む彼らの熱い戦いを見て、ロードバイクを始めたくなること間違いなしです。

Over drive

主人公は何の取り柄も無い、大人しい高校生です。クラスにいても目立たず、イジメられそうな感じの子です。ある時、綺麗な女子高生と出会い、それがきっかけで自転車部に入る事になります。そして、自転車は他のスポーツと違い、使う筋肉も違い、最後には心が強い方が向いている為、メキメキと主人公は頭角を現していきます。

このスポーツ漫画のおすすめポイント!

とにかく自転車のレースは初心者が見てもとにかくハードなスポーツだというのが分かります。とてもじゃないけれど、そう簡単には完走は出来ないというのも分かります。一見貧弱や主人公が出来るスポーツでは無いのですが、主人公は心が強く、諦めません。その真摯な姿には感動を覚えます。もちろん諦めそうになるのですが、それでも頑張り続ける姿には励まされます。この貧弱な主人公も頑張ってるんだから、私も頑張ろうと思えます。そして、どんどん主人公は頭角を現し、山岳王になったり、ツールド・フランスに最終的には参加したりと、展開も早い為、飽きませんし、あっという間に読めます。

おすすめのスポーツ漫画(水泳・競泳漫画編)

ラフ

あだち充原作の競泳をテーマとした作品で、主人公の大和圭介は中学時代に3年連続100M自由形で全国3位の実力者です。その圭介の幼馴染なのが同じ水泳部で高飛び込みの選手でもある二ノ宮亜美。どちらも祖父の代からの和菓子屋で商売敵でもある二人は、両家の間柄同様犬猿の仲でしたが、さまざまな出来事をとおして惹かれあっていきます。圭介は亜美の婚約者で自らも憧れていた100M自由形の日本記録保持者でもある中西弘樹と亜美をかけて日本選手権に挑むことになります。

このスポーツ漫画のおすすめポイント!

あだち充といえば、「タッチ」や「H2」などで知られる通り、野球漫画の第1人者ともいえる人なのですが、本作品は競泳をテーマにして描いた異色作です。はたして面白いのかと最初は多少の違和感を感じながら読み始めました。しかし、その心配はすぐに解消されることになります。あだち充の野球漫画の良い点は、野球のみの描写に偏らず、適度に恋や友情の様子、いわば高校生たちの青春の描写が盛り込まれている点であるだろうと思いますが、この作品にも同じ要素が盛り込まれています。しかしながら競泳の描写がおろそかにされているかといえばそうではなく、トレーニング風景など専門的な要素もきちんと描かれています。すこしでも競泳をかじったことのある人にもそれなりに納得がいく描写であると思います。ともすればマイナー競技である競泳ですが、毎年の日本選手権やオリンピックでの水泳競技を楽しみにしている私のようなものにとっても圭介の泳ぎ方、特に入水後のひじの角度などしっかりと描かれていることに感心させられました。連載が長くなると、若干本編から離れるエピソードなどが増えてくるのですが、この作品ではそのような回があまりなく、かなりバランスがよく仕上がっている作品なので、とても面白く、最初から最後まで盛り上がった気持ちを維持しながら読める作品です。