かえるん

かえるんはあなたの生活と買い物を豊かにするメディアです。kindle本、食料品、インテリア、日用品などおすすめの商品を紹介します。

一気読みしたい!超おすすめテニス漫画7選!

錦織選手などの活躍で注目が集まっているテニス。テニス漫画を読んでテニスを始めた人も多いのではないのでしょうか。ベイビーステップを始めテニス漫画が人気になってきています!今回はテニスをやっている人もやっていない人でも楽しめるおすすめのテニス漫画を紹介します。これを機にテニス漫画を読んでみてはいかがでしょうか。

ベイビーステップ

主人公は、学校の成績がオールAの高校生!通称、エーちゃん。エーちゃんは、勉強が特別好きなわけでなく、ただやらなければならないことだから、やっていただけ。そんな彼が、母に無理やりやらされたテニスに、どんどん夢中になっていく。テニスによって、いろいろな経験をしながら、成長していく。本当のテニスを味わえる。そんなテニス漫画。

このテニス漫画おすすめのポイント!

一見,ただのテニス漫画のように見えます.しかしながら,今までのテニス漫画とは異なり,現実味がかなり感じられることがこの漫画の特徴なのではないかと思います.特に,様々な技術などにおいて,一流テニススクールで実際に指導されているような内容も出てくるため,テニスをしている人にとっては「プレーの教科書」としても漫画を楽しむことができると思います.今,テニスしている人は,この漫画を”ただの漫画”ととらえるのではなく,プレーの上達を目的として読み進めることを,おすすめします!プレーの質の向上が間違いありません.

他のベイビーステップのおすすめポイントも!

テニス経験者の私も、この漫画に実際のテニスの楽しさを感じた。主人公の丸尾栄一郎(エーちゃん)は、試合中にノートに書き込みをする。そこには、戦略だったり、前のポイントの詳細だったりが書かれている。そんなところに、斬新さを感じて、真似をしてしまう。まだテニスを始めたばかりのエーちゃんは、簡単に試合に勝つことができない。試行錯誤する彼を、自然と応援したくなるそんな漫画になっている。強敵をノートとずば抜けた観察眼を駆使して分析をし、徐々に攻略していくところが、見どころになっている。次にどんな展開が来るのか、容易に想像できないところが、面白さの一つでもある。

テニスの王子様

主人公は中学生で主人公が通う中学校でテニス部に入部し、仲間とともに頂点を目指す漫画です。いろんな相手と試合を戦い勝ったり負けたりしながら成長していく物語です。テニスを知らない人でも理解出来るようなルールの解説や説明があるので見やすいかなと思います。

このテニス漫画おすすめのポイント!

少年漫画ではありますが、個人的には女の子にこそ読んでもらいたい漫画のひとつです。何より登場人物がカッコいいので、それだけでも楽しめます。メインとなる青春学園でのドラマ的な展開はもちろん、他校の生徒ともテニスだけではなく人間同士としても成長していきます。若干中学生にして・・・と思うような描写もありますが、自分たちも人としてのまっすぐなあり方に共感・反省させられるようなシーンもあります。登場人物がカッコいいと最初に記載しましたが、この漫画には恋愛的な要素はほとんどありません。男の子の方から好意があるということは基本的に示しませんので、これも個人的にはポイント高いです。お気に入りのキャラクターとあまり自分好みでない女の子の色恋はあまり見たくない人も多いかと思うので。

他のテニスの王子様のおすすめポイントも

おすすめの理由まずは女性目線で、キャラクターがイケメンばかりで他校のキャラもたくさん出てくるのですごく見ていて楽しめます。主人公の父親がプロのテニスプレイヤーでその父親が通っていた中学校に主人公も入学するのですが、今までアメリカにいて大会に出たりし負けなしでしたが中学校には自分よりも強い相手がまだまだたくさんいます。主人公はまずは部長を超えることを目指し仲間とともに大会に出て全国の切符を手に入れるために頑張ります。やっぱり一番のおすすめシーンは試合の場面です。実際に使われる技もありますがキャラみんながいろいろな技を使う所に注目です。中学生でありえないとか思う技など見ていてとてもわくわくしてきます。自分も熱くなるような漫画なので何回も読み直します。

テニスボーイ

1979~1982年まで少年ジャンプで連載されたテニス漫画です。主人公の飛鷹翔が超人的な運動神経を使ったテニスの才能を見込まれ高校にスカウトされるのですが、トレーニング方法も殺人的で今の漫画だったらまず許さない設定です。この辺りは昔のアウトロースポーツ漫画の雰囲気があります。また、スポーツ漫画と言えば、必殺技ですが、この漫画でも色んな必殺技が登場します。画のタッチもキレイなので、パートナー等で登場する女の子も可愛い作品です。

このテニス漫画おすすめのポイント!

個人的にこの漫画が好きだった理由は、超人的な主人公や厳しいトレーニングやプロレスのような特殊な試合対戦等ではなく、女性の登場人物とのやりとりでした。女の子が可愛いのはもちろん、テニス漫画では珍しい女性とのミックスダブルスの描写もあったのが目新しかったです。また、この漫画の特徴である必殺技ですが、高杉さんのクインビーダイナマイトという技や主人公のピーコックダイヤモンドという技はネーミングの印象が強烈でした。また、2人で同時に1つのボールを打つツインビームというキャプテン翼でいう所のツインシュート的なショットが出てきますが、時代的にはキャプテン翼よりもこの漫画の方が連載が先なので、私はキャプテン翼をみた時に単純に「テニスボーイ」をマネしてると思ったのを覚えています。

LOVe

12歳の少女・高樹愛が島で知り合った少年・鯨岡洋平との決着がつかなかった試合をするために、島を出て行った洋平を追いかけ年齢・性別を偽りテニス強豪校の男子校に入学。紆余曲折ありながらも仲間と共に切磋琢磨しテニス技術を高めていく。

このテニス漫画おすすめのポイント!

現実ではあり得ないシチュエーションだけど、男子高校生に混じり生活を送る様子や愛(ラブ)の身体能力の高さ、そこから繰り出される様々な技に気持ちが高まる。特にイルカサーブは実際のテニスでも真似しやすく、学校の部活で大いに?役にたちました。主人公がどんどん強い相手を倒していって、最後に念願だった洋平との試合に辿りついたときには、読者としてもやりきった感があって少々強引な展開になっても許せます。状況的には「花ざかりの君たちへ?」という感じなので一応少年コミックだけれど、どちらかというと女の子が楽しく読めるスポーツマンガです。

エースをねらえ

岡ひろみはごく普通のどこにでいる高校生。ひろみは学校のマドンナであり、テニス部のエースでもある竜崎麗香(通常:お蝶夫人)に憧れて入部。入部と同時に新任のコーチ、宗方仁に才能を見出され一流のテニスプレイヤーとして成長していく。

このテニス漫画おすすめのポイント!

やはり、岡ひろみと宗方仁の関係性です。宗方のひろみに対する見返りを求めない(『岡、エースをねらえ!』とは思っているでしょ?うけど)深い想いに心惹かれます。私も宗形みたいな人にこんな風に想われてみたい!!…と羨ましくなります。ひろみと藤堂の初々しい高校生の恋愛なんか吹き飛んでしまいます。藤堂もひろみを想っているのですが、宗方コーチをと比べたらまだまだです。しかし、いつの間にか藤堂も宗形に影響を受けてか、愛する女性を見守る素敵な男性に成長していきます。余談ですが、お蝶夫人と藤堂の友人である尾崎との恋の行方も気になります。お蝶夫人は藤堂のことが好きなのですが、ひろみ&藤堂は相思相愛なので無理。すべての状況を理解済み尾崎は、それでも難攻不落のお蝶夫人にアタック!!。気高き姫を守るような尾崎が素敵です。

HAPPY

両親と死別して幼い兄弟の面倒を見ていた主人公の海野幸。そんな折、蒸発していた兄の事業失敗のために2億5千万円という莫大な借金の返済を迫られる。起死回生のために高校を中退してテニスプレイヤーとして世界チャンピオンの賞金獲得を目指す。しかし、そこにいたるまでにはテニスプレイヤーとして勝負に勝つだけでなく、様々な嫌がらせや困難を乗り越えていく必要があった。目指すは女子テニス界の女王サブリナ・ニコリッチ。海野幸ははたして借金を返済できるのか?

このテニス漫画おすすめのポイント!

浦沢直樹のスポーツ漫画と言えばYAWARAが有名ですが、YAWARA終了後に連載されたHAPPY!の方が個人的には好きです。HAPPY!というタイトルとは逆に主人公の海野幸はストーリー序盤から不幸です。しかし諦めない。他人に嫌われ罵らせ、策略にのせられたとしても関係がない。ただ、自分や兄弟がHAPPYになることを信じて。そういう主人公の諦めない気持ちが少しずつ周囲に味方を増やしてく。そのプロセスが浦沢直樹氏得意の映画のような展開の中で描かれ、すっきりとしたクライマックスを迎えることができ、満足感を持って読み終えることができます。

他のHAPPYのおすすめポイントも!

貧乏だが、家族思いで非常にまっすぐな主人公は、どんな読者からも好かれるような設定だと思います。また、最初は回り中から無理だと思われながらも、一つ一つの試合に勝利していき、少しずつ回りからも認められていくサクセスストーリーは、読んでいてとてものめりこんでしまいます。テニスに詳しくない方でも、まったく抵抗なく読み始めることができるため、そういった意味でも万人受けする内容かと思います。かくいう自分も、このHAPPYと出会い、テニスに惹かれ、プレイし始めるきっかけを与えてくれた本であり、とても感謝しています。

燃えるV

テニスを題材にした漫画ではありますが「故意に相手にボールをぶつけても反則にならない」というルールのもと、ボールを相手にぶつけて相手を再起不能にすることでテニスの試合に勝つという登場人物たちの荒唐無稽、唯一無二のテニス・バトル漫画です。

このテニス漫画おすすめのポイント!

かなりめちゃくちゃな話ではありますが、全体にあふれる熱い熱い情熱だけはどのテニス漫画にも負けはしない。と思います。炎の転校生と同様にギャグとシリアスを織り交ぜた島本和彦ワールドが展開されますが、この燃えるVはどちらかと言うとシリアス面に軸足があり、かなり熱いスポ根マンガとなっています。この漫画の良い所は5巻で完結しているということです。週刊少年サンデーで5巻で終了ということは、当時はさほど人気がなかったのかもしれませんが頂点へと駆け上っていく主人公の活躍を一気に最後まで読みきれる長さでちょうどよいと思います。