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5歳におすすめの絵本!ママが教える想像力が身につく絵本15選!

5歳は冒険心が培われて、ドキドキする冒険の絵本、怖いオバケの絵本、大笑いできる絵本などを好んで読む子が多くなってきます。そんな好奇心旺盛な5歳の子におすすめの絵本を紹介します。ぜひ素敵な絵本を見つけてあげてください。

 

冒険!発見!大迷路 巨大昆虫の島

長男の影響でテレビゲームの楽しさを知ってしまった次男。まだ5歳だし、ゲームからの興味を立ちたくて夢中になるような本を探していたのです。大きな書店に次男を連れて行くと、この本を手に取り楽しそうに見続けていました。こちらの本はシリーズ化しているのですが、次男はサンタさんへのクリスマスプレゼントにそのシリーズの本をリクエストしたのです。テレビゲームのソフトを頼むとばかり思っていたので嬉しい驚きでした。兄と一緒に楽しんでいる姿もよく見ましたし、私やおばあちゃんとも一緒に見ました。お出掛けの時にも必ず持って行きたがるほどのお気に入りになりました。

エルマーのぼうけん

幼稚園の年長さんが、発表会でエルマーのぼうけんの劇をやっていました。まだ幼稚園児には早いのかと思っていましたが、発表会を見たのをきっかけに、子どもが年長になってすぐ買って読み聞かせをしました。年長さんでもわかりやすい言葉で書かれているし、続きが気になってしまい、もっと読んでほしいとせがまれてすぐに読んでしまいました。エルマーが冒険をした島の地図が書かれているのですが、子どもはそれを見ながら、ここで○○したんだよね、とストーリーをしっかりと覚えていてエルマーが通った道をたどっていました。続編が2冊ありますが、それも読みたいと言われ、すぐに購入しました。

100かいだてのいえ

ウゴウゴルーガなどでおなじみ、岩井俊雄さんのベストセラー。シリーズ本に、ちか100かいだてのいえ、うみの100かいだてのいえがあります。縦開きの絵本で、10階ごとに違った動物たちが住んでいています。文字は少なめなのですが、絵にいろいろな仕掛けがあり、何回読んでも毎回違う発見があります。私の周りの友達で、絵本があまり好きではないお子さんたちが結構いたのですが、この本を読んで一転。絵本大好きになった!という子がたくさんいました。絵本とはワクワクするもの、ということを思い出させてくれる、大人も楽しめる本です。

ガブルくんとコウモリオニ

食いしん坊で、料理をつくることが大好きなガブルくんというオオカミが、100年に一度しか実らないチョコラボンボンの実を取りに、コウモリヤマに取りに行くというお話です。コウモリヤマに住んでいるコウモリオニとの対決もなかなか面白いです。息子が幼稚園のとき、大好きだった本で、ねるまえに何度も読み聞かせしていました。食べ物が出てくるお話というのは、子どもはとても好きです。チョコラボンボンってどんな味なのかな、一度食べてみたいと、おとなでも想像をふくらませてしまいました。絵も楽しくかかれていて、おすすめです。

ペンギンおうえんだん

表紙の絵がかわいくて、子どもと一緒に図書館で借りたのが最初でした。ペンギンが突然応援をはじめ、応援された動物たちががんばってしまうという、単純なお話なんですが、子どもには楽しいようです。子どもは、読んで上げた後に、ペンギンたちのかけ声の「オー、エンヤラドッコイ」や、三三七拍子を真似したりしていました。少し長目のお話で、どのページにもモノクロですがかわいい絵が描かれています。なので、絵本からステップアップするにはちょうどいい読み物だと思います。ペンギンシリーズは他にも数冊あります。おうえんだんが気に入ったら、他の本を読んでみるのもいいと思います。

おしりたんてい

おしりたんていは、名前の通り探偵で、いろいろな謎を解いていきます。謎解きの暗号なども出てくるのですが、難しすぎないものなので、子どもとなんだろうね?と考えていくのも面白いです。顔がお尻で必殺技がおならという、子どもが好きな要素がたくさん盛り込まれています。おしりたんていが必殺技を出すシーンでは、子どもは大爆笑でした。本の最後のニュース新聞には、おしりたんていが謎解きした事件が書かれているので、じっくり読むと面白いです。オールカラーで色がキレイなので、読んだ後は子どもと一緒におしりたんていの絵を描いてもいいと思います。シリーズがいろいろ出ているのですが、まずはおしりたんていを読んでから、他のシリーズを読むといいと思います。

ふまんがあります

ヨシタケシンスケ作「ふまんがあります」という絵本がおススメです。5歳頃になると誰もが思う事だと思いますが、どうして子供だけ早く寝ないといけないの?や、どうしておとうとが悪いのに私が怒られるの?など、子供が持つ不満に対しておもしろい見かたで答えていく絵本です。早く寝せたい親に対して中々眠らない子供、誰でもそれに対してイライラしてしまう事があると思います。親もこの絵本を見る事で、イライラが癒されますし、子供も日ごろ持っているけど言えない不満を絵本が代弁してくれるので気持ちがスッキリするのでとても良い絵本だと思います。

きょうはなんのひ?

登校直前の女の子が、お母さんに向かって謎めいたことを言って出掛けて行きます。言葉の先を追うとメッセージがあり、そのメッセージは次のメッセージを探すヒントになるもの…という繰り返しを、お母さんも楽しそうに探します。読んでいると子供自身も宝探しのような感覚で引き込まれていますし、最後にたどり着くと素敵な物が…で終わらず、女の子の秘められたメッセージに気付き「わぁ!」と読み手も盛り上がり、実は親から女の子へも贈り物が…と、ワクワクドキドキの扉が満載で楽しめます。読み終えたキラキラの気持ちのままの子供と、自分の両親の結婚エピソードや自分が生まれた時の話にも発展できて、家族の繋がりや命の輝かしさといった話を初めて聞かせるにも良い機会になります。後日、子供が真似をして親を楽しませてくれることは言うまでもありません。

ペレのあたらしいふく

自分で子羊の世話をしていた少年が子羊と共に成長して、それまで着ていた服が小さくなります。羊の毛を刈り、その毛で自分の服を新調しようとするお話ですが、羊の毛がどのようにして服になっていくのか、そのためにはどれほどの人の手を必要とするのか、それには自らがどれだけの代償を払うのかなど、読み手の子供にも身近に感じられる「少年」を通して、流れの中で優しく勉強できます。また、手を貸す方々の深い理解があってこその、少年でも出来ることによる等価交換的なやりとりや、服を作りあげる流れも含め、自然の営みの中で行われる労働や風景の美しさなど、少し大きくなった頃に親子で読めると理解も深まる内容だと思います。

うえきばちです

かわいらしい雰囲気の表紙を開きページをめくったとたん、大いに裏切られるその内容にきっと誰もが驚きます。うえきばちに植えたまさかの植物が、まさかそんなものに成長するなんて…。絵はちょっと怖いけれど、絵もお話もキャッチーでインパクトがあるので、だいたいの子供は大ウケします。というか、たいていの大人も苦笑いしつつ大ウケするでしょう。固定観念に縛られた私たち大人から見ると、この本のお話は大変ばかばかしい内容ではあるのですが、子供たちには大きくなっても自由な発想を忘れないで欲しいという願いをこめておすすめしたい本です。

どうぞのいす

うさぎさんが椅子を作って、「どうぞのいす」という看板を置いたらまずはロバさんがどんぐりを置いて、ほかの動物が自分のもっているものを置いて。。。と優しさとか親切の連鎖が読んでいてほのぼのしてしまいます。そもそもうさぎさんがどうぞのいすとなづけたところが素晴らしいアイデア!そしてみんなも自分のもっているものを少しずつ分けるのが、こどもに対するしつけ本という教育的な要素がなくって、置かれていた食べ物を食べちゃったから自分のもっている食べ物を置いていくという思いやりの心。自分の子供にもこういう気持ちが芽生えたらいいなと思える本です。

ずーっとずっとだいすきだよ

犬を飼っている少年の語り口調で、犬との日々を描かれた内容です。小さい頃から一緒に育ってきたこと・自分の成長と犬の老い・そして生きているものは誰も避けられない、やがて来る悲しい別れ…。その時まで、少年として出来る限り、でも特別ではなく日常的にやってきた幾つかの中で、とても大切に感じられること。簡単に出来そうで、でも他の家族は出来ていなかったほど、それは私達にも当てはまり、考えさせられます。当たり前のように一緒に日々を過ごすからこそ、言わなくても伝わっているように思え、改まって口にすることもない言葉…。些細なことも含めれば、そんな言葉が多いかもしれません。時々、何度も読み返し、子供と共に「言葉にして伝える大切さ」を思い起こす機会にできると良いと思える1冊です。

うんこ!

サトシンさん作の「うんこ」という絵本が面白いです。ちょうど5歳頃になると、うんこやおしっこに対して笑いが起きる年頃です。ちょっと汚いとか下品だとか思われるかもしれませんが、汚いだけの話ではありません。出だしは笑えるお話ですが、最後は良いお話です。犬のお尻からでたうんこが、ウサギや蛇と遭遇するのですが、皆に「くさーい。」と言われ、頭に来て、ここに居ても干からびるだけと旅に出ます。旅先で出会ったお百姓さんがうんこを見て、「とても立派なうんこだから、肥料として野菜の肥やしになってくれないか?」と誘い、うんこもその誘いに乗り、自分の居場所を見つけて、おいしい野菜を作るというお話です。最近ではうんこを肥料にする事も少なくなっていますが、昔の農業の仕方を教えられると思います。

ポップアップ はらぺこあおむし

私が小さなころからある絵本なので少なくとも25年以上昔の絵本なのですが、カラフルな絵で子供の目を引くと共に、絵本自体にもギミックが施されていて何度読んでも飽きさせない工夫がされています。言葉遣いも簡単で分かりやすく書かれているので子供が言葉を覚える導入にぴったりだと思います。最近の絵本は大人が読んでもいろいろと小難しいことや考えさせる内容のものがありますが、この絵本はそういった事はなく、親子で一緒に読んで楽しめる絵本になっています。また本自体も厚手の紙で作られているので、子供が乱暴に扱っても簡単には敗れず、長く使う事が出来るのもおすすめな点です。

はらぺこあおむし

5歳の娘自身が選んだのが一番の理由ですが、私も買ってよかったと思います。まず、絵が色とりどりで目を引きます。これは子供の興味を引きました。次に字が大きい。私の娘はやっと平仮名を読めるようになって、まだすんなりは読めないくらいでした。字が大きいと見やすいし1ページに文字数も少ないので諦めないで読めました。また、カタカナが少ないです。少しカタカナは入っているものの、絵がキレイに入ってるので絵をみて判断もできこれはオレンジなどわかりやすかったです。ストーリーもあおむしが蝶になるまでの物語で生物の勉強にもなりました。月曜日から一週間のストーリーなので曜日の勉強にもなりました。今ではほぼ暗記しちゃっていますが、暗記できるほど読んでくれているのは一番買ってよかった理由です。

5歳におすすめの絵本!ママが教える想像力が身につく絵本まとめ

ママが教える5歳におすすめの絵本いかがだったでしょうか。ぜひお子さんが何度も読むような素敵な絵本を見つけてあげてくださいね。

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